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リヴリーのきそちしき② [リヴリー基礎知識]

どもども、リヴリー総研のスタッフDっす。

第2回目は、悲しい生い立ちをご紹介。

むかしむかし、中世ヨーロッパのとある地区。

錬金術師たちは、王族の秘密の命令を受け、
日々「賢者の石」を創り出す研究をおこなっていました。

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「賢者の石」とは、ありとあらゆる病を治し、
不老不死を与えてくれると言う、不思議な力を持った石です。

ある日、錬金術師たちの一人が、
研究中のフラスコの中に、
不思議な生き物が生まれている事に気がつきました。

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その生き物は、猿とねずみを足して2で割ったような、
誰も見た事のない生き物でした。

錬金術師たちは、その生き物に、

「小人」という意味の、「ピグミー」という名前をつけました。

錬金術師たちは、その誕生を喜び、
さまざまな研究をおこなったところ、
大きな風を吹かせたり、花火のような光を打ち上げたり、
不思議な力を持っている事に気がつきました。

しかし特に注目されたのは、そのウンチでした。
なんとピグミーたちのウンチは、宝石だったのです!

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宝石を生み出す生き物として、
王族専用愛玩動物として飼われていたピグミー達ですが、

しだいに強欲さを増していった王族たちは、
だんだんとピグミー達を手荒に扱うようになり、

ついには絶滅してしまうのです…。

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そして戦争が起こり、


すべての記録は消え去り、


不思議な生き物の研究は、



闇の中へと消え去って行ったのでした…。


…。

今に伝わる、妖精などの伝説は、

当時のピグミーの目撃談だったのではないかと、

言われています。



次回の更新に続く…。

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