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リヴリーのきそちしき③ [リヴリー基礎知識]

どもどもども、リヴリー総研のスタッフDっす。

第3回めは、現代に甦ったリヴリーたち

そして現代に時はうつります。

日本在住の独学生物学者ミュラー博士は、
ある日、自宅の古い物置から、古い木箱を見つけました。

その木箱には、一冊の日記と羽根ペン、
そして色とりどりの宝石などが入っていました。

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木箱は、ミュラー博士の祖父が残したもので、
中には祖父の過ごした日々が書き綴られていました。

しかし途中に、不思議な言語や図、イラストが書かれており、
ミュラー博士は気になって、それらの図を解読したところ、

かつて中世ヨーロッパに存在したと言う、
「ピグミー」という生き物について、書かれている事がわかったのです。

そして、一緒に入っていた宝石は、
なんと失われたはずの、ピグミー達のウンチだったのです!


ミュラー博士がいろとりどりの宝石を調べたところ、
その中にいくつかの遺伝子がある事に気がつきました。

それらのほとんどは、さまざまな昆虫の遺伝子でしたが、
その中に、見た事もない遺伝子があったのです!

ミュラー博士はその遺伝子を元に独自の実験を重ね、
ついにはその不思議な生き物を再現する事に成功したのです!!

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その生き物は、日誌にあるような不思議な能力はもちろん、
日誌に書いていない、不思議な能力も備えていました。

博士はその生き物の名前を、
コミュニケーション・クリーチャー(意思情報伝達交換生物)

「Livly(リヴリー)」


と名づけたのでした。

そして、最初に生まれたリヴリーの名前を、
かつれの錬金術師たちと同様、「ピグミー」と名づけたのです。

他にもたくさんの種類のリヴリーが生まれ、
それぞれに博士は名前をつけていきました。

パキケ、クンパ、オーガ、ブラックドッグ、ゲッコウヤグラ…

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そして博士は、

研究室で次々と生まれてくるリヴリーたちを、
世の人々に配る事にしました。

そうする事になった経緯は定かではありませんが、
博士によると、「一身上の都合によるもの」だそうです。

今なお謎の多いリヴリーの研究は、

今日も続いており、

博士の研究室で、生まれ続けています。



我々「リヴリー総合研究所」では、
ミュラー博士のお手伝いを行い、
リヴリーの飼育方法や、生態の研究をおこなっています。

今回の「リヴリーガーデン」も、
その研究の成果の一つです。

ぜひ、お楽しみください。


ヘンテコだけど、

とってもかわいいリヴリー。

大事にしてあげてくださいね。



けして、

昔のような事が、ないように…。

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コメント 1

megumi102<椋★>

リヴリーはやっぱり可愛くてしょうがないです
昔(?)の事がないように努力していきたいです*+。
本当に可愛くてしょうがなくて・・・。
もう毎日大事に育てています^^
これからもスタッフ様、管理人様、どうか頑張ってください!
安心してください★
死なせないように頑張りますかr((ry
by megumi102<椋★> (2009-11-02 16:11) 

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